霊山歴史館は、京都東山霊山観音のそばにあります。ここは、全国唯一の幕末・明治維新の専門歴史博物館として昭和45年(1970)に開館しました。江戸中期以降、とりわけ天保期後の諸藩志士をはじめ朝廷、公卿、諸侯、藩主、文人、画家など重要人物の遺墨、詩文、遺品、書状や各種資料・文献などの収集、調査、研究、公開展示を行っています。収集資料は5000点を超えています。
さて、書画の見学も目的の一つですが、しおりコレクターとしては、ここのオリジナルのしおりも注目点です。幕末の志士のしおりの新作がありました。まず、土方歳三のしおりです。紙の5枚セットとプラスチックしおりがありました。